表題のとおり、スロークエリログをテーブルに書き出しているMySQL DBサーバで
slow queryログファイルの形式でエクスポートしたくなったのでその方法をメモしておきます。
参考:Exporting mysqlslowlog table slow query log format.
# コマンドここから
mysql -u “ユーザ名” -p -h “接続先ホスト” -D mysql -s -r -e “SELECT CONCAT( ‘# Time: ‘, DATE_FORMAT(start_time, ‘%y%m%d %H%i%s’), ‘\n’, ‘# User@Host: ‘, user_host, ‘\n’, ‘# Query_time: ‘, TIME_TO_SEC(query_time), ‘ Lock_time: ‘, TIME_TO_SEC(lock_time), ‘ Rows_sent: ‘, rows_sent, ‘ Rows_examined: ‘, rows_examined, ‘\n’, sql_text, ‘;’ ) FROM mysql.slow_log” > /tmp/mysql.slow_log.log
# コマンドここまで
長くて読みづらいですが、mysqlコマンドで、slow_query_logファイル形式にあわせるようにSELECTを打って整形しています。
普段はSQLで処理できるテーブルのほうが便利ですが、Percona Toolkitのpt-query-digestのように、スロークエリログをファイルとして処理するようなツールを使うためにファイルが欲しくなることもあるのですよね。
Percona Toolkitについてはこちらの記事が参考になりました。