[Apache] .git, .gitignore等をWebからアクセスできないようにする

gitで管理しているwebサイトでうっかり.gitや.gitignoreなどの Git 関連ファイルが漏れてしまわないようにするには、httpd.conf で以下のように設定します。

# .git から始まるファイルへのアクセスを禁止
<Files ~ "^\.git">
    Order allow,deny
    Deny from all
    Satisfy All
</Files>
# .git/ フォルダ以下のファイル・ディレクトリへのアクセスを禁止
<Directorymatch "^/.*/\.git/">
Order deny,allow
Deny from all
</Directorymatch>

.git は外してアップしているよ、という方も、保険として入れておくと万一の時に .git や .gitignore などが
公開ディレクトリに混ざってしまってもアクセスできないようになるので安全ですね。

[PHP][Yii] モデルでタイムスタンプを自動更新する

Yii 1.1 のモデル(CModel)で自動更新する方法のメモ。

参考: Yii 1.1: How to automate timestamps in ActiveRecord models

CActiveRecord::rules()で設定する

/**
 * @return array validation rules for model attributes.
 */
public function rules()
{
    return array(
        // 略
        array('modified','default',
              'value'=>new CDbExpression('NOW()'),  // PHPのタイムスタンプを使うならdate('Y-m-d H:i:s')など
              'setOnEmpty'=>false,'on'=>'update'),
        array('created,modified','default',
              'value'=>new CDbExpression('NOW()'),
              'setOnEmpty'=>false,'on'=>'insert')
    );
}

CActiveRecord::beforeSave()で更新する

public function beforeSave() {
    if ($this-&gt;isNewRecord)
        $this->created = new CDbExpression('NOW()');

<pre><code>$this-&gt;modified = new CDbExpression('NOW()');

return parent::beforeSave();
</code></pre>

}

CTimestampBehaviorを使う

    // CActiveRecord::behaviors()
    public function behaviors(){
        return array(
            'CTimestampBehavior' => array(
                'class' => 'zii.behaviors.CTimestampBehavior',
                'createAttribute' => 'created', // 作成日時のカラム名(デフォルト: create_time)
                'updateAttribute' => 'modified', // 更新日時のカラム名(デフォルト: update_time)
                'setUpdateOnCreate' => true,    // 作成時にupdateカラムも更新するか(デフォルト: false)
            )
        );
    }

どれを使うかはお好みですね。

Google Calendar API のタイムゾーン設定方法

Google カレンダー API で時間が9時間ずれて表示されたり、取得範囲が指定したよりも9時間ずれたりしていて散々はまった。
続きを読む Google Calendar API のタイムゾーン設定方法

GoogleAppEngine(Java)でデプロイ時のConflictを解除する

GAE/JでデプロイをキャンセルしてしまってConflictが出た時の対応方法メモ。

pythonクライアント(appcfg.py)を入れてもいいのですが、Java環境だけでもなんとかならないかと思ったところ、EclipseのGoogle App Engine プラグイン内に appcfgコマンドがあり、これを使えばデプロイの衝突を解決できました。

Linux/Mac OS Xの場合:

/Applications/eclipse/plugins/com.google.appengine.eclipse.sdkbundle_1.7.5/appengine-java-sdk-1.7.5/bin/appcfg.sh rollback war

Windowsの場合

c:¥eclipse¥plugins¥com.google.appengine.eclipse.sdkbundle_1.7.5¥appengine-java-sdk-1.7.5¥bin¥appcfg.cmd rollback war

上記コマンドはコンフリクトしている対象のGAEのプロジェクトディレクトリで実行する場合の引数です。

その他の場所で実行する場合は適宜warのパス指定部分を変更する、アプリ名を明示するなど変更して下さい。

Google App Engine でアプリケーション名を取得するには?

GAEのアプリケーションの名前はJava、Pythonどちらでもプログラム内から参照できるようになっています。 続きを読む Google App Engine でアプリケーション名を取得するには?

GAE/Jでgsonを使うとVerifyErrorになる件(解決?)

あるときからGoogle App Engine(Java)でgsonライブラリを使うと、java.lang.VerifyErrorが発生するようになってしまった。

別の方(GAE/JでGson利用時にjava.lang.VerifyErrorが発生する)」もとりあげているのと同じ現象のようですが、一応対応がわかったのでメモしておく。 続きを読む GAE/Jでgsonを使うとVerifyErrorになる件(解決?)

【Java】 Mapを値でソートする方法

Javaでソート対応のマップと言えばTreeMapだけど、TreeMapはキーのソートにしか対応してません。

マップの値でのソートはオブジェクト外の要素でソートしたい時などは値でのソートが出来ると便利ですので、今回はその方法をご紹介します。

続きを読む 【Java】 Mapを値でソートする方法

RVMでRuby環境の切り替えを簡単に!

Rvm image
Ruby 開発を始める時はまずgem管理ツールを入れておくと便利です。
実行環境やプロダクトに応じ、Ruby本体やgemパッケージの依存するバージョンが異なる事も多々あります。これらのバージョンを管理して切り替えを容易にしてくれるのがRVM(Ruby Version Manager)やBundlerといった管理ツールなのです。

今回はRVMのインストール手順をまとめました。それでは続きをどうぞ。 続きを読む RVMでRuby環境の切り替えを簡単に!

OS X + Ruby 1.9.3 + Rails 3.2.3 で segmentation fault

Mac OS Xで Rails + Heroku な環境を作ろうとしてSegmentation Faultで苦しんだ。
最終的には(一応)使えるようになったので記録としてメモしておきます。 続きを読む OS X + Ruby 1.9.3 + Rails 3.2.3 で segmentation fault