symfony の基礎 – セッションとスコープ

Action クラスにて

スコープ

get 方法

set 方法

用途

インスタンス スコープ(ページ スコープ)

echo $this->foo;

$this->foo = “boo”;

View でローカル変数のように参照可能

リクエストスコープ

$this->getRequest()->getAttribute(“key”)

$this->getRequest()->setAttribute(“key”,$value)

リダイレクト時などアクション間でのデータ参照に利用

ユーザスコープ($_SESSION と同等)

$this->getUser()->getAttribute(“key”)

$this->getUser()->setAttribute(“key”, $value)

ショッピングカートなどページ遷移のあるトランザクションで利用

J2EE でのスコープと照らし合わせて symfony での変数(データホルダ)の種類をリストアップしました。
(アプリケーションスコープについては必要性が薄いので割愛)
 
参考:
パラメータホルダー(symfony book 日本語ドキュメント)