標準で入っている od というプログラムでバイナリダンプが可能です。
$ # /bin/sh を 2 バイト単位で 10 進ダンプする
$ od /bin/sh
$ # /bin/sh を 1 バイトずつ 16 進ダンプする
$ od -t xC /bin/sh
$ # /bin/sh を、1 バイトずつ 16 進ダンプし、同時に ASCII 文字でも確認する
$ od -t xCa /bin/sh
また、任意の ASCII コードを出力するのに、echo を利用することできます。
$ # 0x50 0x51 0x52 の文字(‘P’,’Q’,’R’)を、末尾に改行なしで出力する。
$ echo -en ‘\x50\x51\x52’
# Hello と改行つきで出力する。
$ echo -e ‘\x48\x65\x6C\x6C\x6F’
その他バイナリエディタ関係:
– hex(ports: japanese/hex)
日本語文字列対応のバイナリダンプツール。
– HexEdit(ports: editors/hexedit)
Emacs ライクなバイナリエディタツール。
– Emacs の Hexl モードを使う
– hi
vi ライクなバイナリエディタ。
参考:
– Manpage of OD
– Manpage of ECHO