パフォーマンスチューニングにおいて、クエリの実行時間を調べるのは基本ですが、
SQLite では SQL 文だけでは、かかった時間を調べることができなさそうなのでたとえば次のようにします。
time sqlite db_filename “SELECT …” > /dev/null
結果はこんな感じになります。
real 0m0.239s
user 0m0.050s
sys 0m0.060s
time は AT&T UNIX 系標準のコマンドで、引数に渡したプログラムの実行時間を出力します。
もちろん、SQLite にかぎらず、どんなプログラムに対しても実行可能です。
参照:
– MANPAGE of TIME