– ソース整形で空白文字(空白、改行、タブ)をいれてたらデザインが微妙に崩れ、原因究明に手間取ってしまった。
<td>
<a href=’foo.html’
alt=”foo”>
foo
</a>
</td>
– TD タグや A タグなど、子要素でなくデータをとる系のタグでは、空白文字は無視されず、表示されてしまう。
– SGML では、全ての空白文字は無視されず、解釈の対象になるのが基本。ただ、全てが解釈されてしまうとコード整形ができなくなるので不便ということで、タグ、要素、属性間で部分的、意図的に無視するようになっている。開始タグの途中の改行も、親がデータ系なら表示されてしまう事になる。データを持つタグの中で無理に整形したいならコメントタグを使って、コメントとして改行するとか工夫しないとだめ。スマートに済ませるなら、データを持たないタグだけで改行する。
<!– コメントを使って無理矢理(見目悪っ) –>
<tr>
<td><!–
–><a href=’foo.html’ alt=”foo”><!–
–>foo<!–
–></a><!–
–></td>
</tr>
<!– または –>
<tr>
<td><a href=’foo.html’ alt=”foo”>foo</a></td>
</tr>
<!– これは不要な空白が表示されるパターン –>
<tr>
<td>
<a href=’foo.html’>foo</a>
</td>
</tr>
<!– これも –>
<tr>
<td><a
href=”foo.html”>foo</a>
</td>
</tr>
<!– これは多分大丈夫?? –>
<tr>
<td
align=”center”
border=”1″
><a href=”foo.html”>foo</a></td>
</tr>
長い開始タグとかをコメントしたくて…